なりたい職業ランキング!歯科医師は・・
最近少し勉強会や学会などで院長不在の日があり、
なるべく学んだことを診療に活かせるよう努力してまいります。
突然ですが
歯科医師になる人とはどういうイメージでしょうか?
親が歯科医なのかなあ、とか医学部に届かなかったのかなあとか、思われるでしょうか?
ではお子様が歯科医師になりたい!と言いだしたらどうでしょうか?
おそらく反対まではしなくても、大賛成はしないんではないでしょうか?
学費が高いから・・、いまは歯科医師になっても儲からないから・・、歯科医師過剰で近所にたくさん歯医者があって大変そうだから・・・
さて、
少し古いデータですが、
失業率、勤務時間、
これはわれわれ歯科医師の間ではよく知られている話です。
一方で日本では…
小学生のなりたい職業ランキングでは100位以下の圏外だそうで
アメリカでの調査は小学生のアンケートではないようですので単純
これはなぜなんでしょうか?
よく知られている歯科医師過剰というのがまず原因になるかと思い
さらに日本の歯科医師は勤務医という選択肢が少なく、
そうなると当然1医院あたりの売り上げが少なくなり、
一部の歯科医師は、
(そのせいで今もインプラントに対する過剰な不信感が根強く、
近年はそれを考慮してか、国家試験の難易度がかなり上がっており、
母校の東京歯科大学は、
入っても歯科医師になれる人のが少なければ当たり前ですよね。
定員割れしているということは、
個人的な考えとしては、開業というのは起業であり、昔のように「
一方で周りの同級生や先輩後輩などで倒産したという話はありませ
また、歯科医師という仕事はとてもやりがいがあり、楽しいです。
なので、
冒頭の先生が言っていました。
「自分の子供たちが胸を張って、僕(私)のお父さんは歯医者です!僕(私)も将来歯医者さんになりたいです!と言えるようにしたいと思いませんか?」
これに私はとても共感しました。
それにはやはりまず、